給湯器の交換費用を徹底解説【給湯器が安い!アイテック】

給湯器の交換費用

給湯器は2種類に大別される

まず、給湯器ガス給湯器石油給湯器に大別されます。ここでは、ガス給湯器の交換費用を取り上げ、一般的な相場と弊社(アイテック)の費用を比較していきたいと思います。

1:ガス給湯器の交換費用は?
2:価格差の理由
3:アイテックの工事費込み総額は?
4:どの価格帯の給湯器が売れているか?
5:できるだけ出費を抑えるには?

ガス給湯器の交換費用は?

ガス給湯器にも種類があり、給湯専用タイプと追い炊き機能付のものがあり、更に従来品(非エコジョーズ)と省エネ品(エコジョーズ)に細分化されていきます。蛇口やシャワーからお湯だけ出す給湯専用タイプですと、機器と台所リモコン、取付工事費、消費税、諸経費を含めた金額は(約60,000円~200,000円)となり、ご家庭でよく使われる16号タイプですと、58,000円~90,000円ぐらいが相場となり弊社における価格は76,000円になります。また、追い炊き機能付でよく売れている24号タイプですと、140,000円~200,000円程度となり、弊社における価格は160,000円になります。

各社(大手ガス会社のサービス店、給湯器メーカー直属の修理店、ウェブ店、水道工事店、量販店等)で料金に開きがあり、弊社ではお客様になるべくお安く提供することを目標にしておりますが、施工の際に必要な材料は一流メーカー品を採用しており、コーキングに使用されるシリコン、ドレン配管に用いられる塩ビ管は信越化学製、保温材は、積水化学や東レ製を使用しております。必要なコストはしっかりとかかりますが、設置後10年以上は安心してお使い頂ける施工クオリティを提供しております。

アイテックで給湯器交換の際に必要な費用は、給湯専用は76,000円、追い炊き機能付で160,000円
※給湯専用は屋外壁掛形16号、追い炊き機能付は24号フルオート(非エコ)

価格差の理由

同じ型式の給湯器を設置しても、各社、費用が異なります。弊社で給湯器交換に伺いますと、お客様より「大手ガス会社の定期点検があり、給湯器の交換を勧められたがお見積もりが高かった」というお声を頂戴することがございます。大手ガス会社のサービス拠点は各地に点在し、故障があった際にはスピーディーな対応を受けられたり、毎年、機器の定期点検を行っている会社もあります。アフターサービスが手厚い半面、店舗の運営費や広告費などの固定費、人件費等のコストがお見積もりに加算されてきますので、弊社のように店舗が1ヶ所、固定費もなるべく削減しているようなウェブ店と比較すれば、当然割高となるでしょう。また、店舗を持たずにウェブのみで営業している形態の会社ですと、その分、固定費がかかりませんので、弊社の販売価格より更に安い傾向にあります。

大手ガス会社のサービス店 > アイテック > ウェブ専門店
大手ガス会社のサービス店は緊急時の対応はスピーディー、但し、費用は割高な傾向

アイテックの工事費込み総額は?

給湯器交換の費用は、弊社ホームページのラインナップ上に概算金額を公開しております。基本的には、一戸建てで給湯器の設置場所が1階の屋外壁掛もしくは据置設置となっている場合を前提としております。設置状況によりましては、追加費用がかかることがございます。例えば、給湯器の排気口から前面の遮蔽物(ブロック塀)まで60cm未満である場合は、排気カバーを設置する必要がありますし、壁掛形の給湯器に配管カバーが付いていれば、それも物と交換が必要となります。また、浴槽に付いているお湯が出てくる丸い形状をした部品がありますが、これを循環アダプター(もしくは循環金具)といい、経年劣化すると自動お湯はりや追い炊きをした際に設定温度のお湯にならないという症状が出てきます。例えば、42℃でお湯はりしても38℃でお湯はりが完了してしまいます。このような時は循環アダプターを交換することで正常に動作しますが、循環アダプターの交換費用が弊社では13,000円~20,000円となります。また、現場の敷地内に工事車両を停めるスペースがない場合は、近隣のコインパーキングを利用しますが、駐車代もかかった分だけ追加させて頂いております。弊社では、お見積もり時に追加となる費用を明示致しますので、工事当日に事前にお伝えしていない費用を追加することはございません。

弊社ホームページにアクセスして頂き、メニューから「ラインナップ」を押していただけると各種給湯器が表示されますので、ご希望の型式を押してください。

アイテックの工事費込みの総額費用

下記は一例ですが、ホームページ上にて給湯器本体と標準グレードの浴室・台所リモコン、標準取付工事費を含めた金額(消費税込み)を明示しております。「他社のホームページも見たが、御社のホームページが最も価格がわかりやすい」というお声を頂いたこともございます。トップページ→ラインナップ→型式の3ステップで概算お見積もり金額が分かる仕組みとなっておりますので、ぜひ、アイテックを給湯器交換する際の候補の1つとしてご検討頂ければと存じます。

アイテックの工事費込みの総額費用

※弊社ホームページに記載の概算お見積もり金額の一例(ノーリツ製屋外壁掛形24号プレミアムタイプ/W除菌)

アイテックはホームページ上で概算のお見積もり金額を表示している
・トップページから3ステップで金額がわかるシンプルな作りになっている
・お得意様より「ホームページがわかりやすい」というお声も

どの価格帯の給湯器が売れているか?

弊社の売れ筋は、屋外壁掛形で20号~24号フルオートタイプの省エネ給湯器(エコジョーズ)です。この記事を執筆している2023年8月時点での工事費込みの価格が16万8千円~17万3千円となっており、おおまかに大別すると15~20万円の給湯器が最も売れています。一般的なご家庭ですと、屋外壁掛形で24号フルオートタイプの給湯器が設置されているケースが多いので、ガス給湯器交換の際にかかる費用は、およそ15万~20万円になります。※2022年1月~2023年1月の統計

給湯器販売グラフ/価格帯別
アイテックでは、15万円~20万円の給湯器が売れている。
※価格=給湯器本体+浴室・台所リモコン+標準工事費+消費税

できるだけ出費を抑えるには?

元々、ハウスメーカーが家を建築する際に、4~5人が入居することを想定して24号の給湯器を設置しているケースが多いです。子供が独立するなどして家族構成が変わり、4人家族がご夫婦2人の世帯に変わった場合、ご家庭で給湯器を同時使用する頻度(※)も減りますので、24号から20号へ号数を変更することで費用を抑えることができます。また、少人数のご家庭では、お風呂のお湯が減った場合にリモコンの設定水位まで自動的に足し湯するフルオートタイプの必要性も薄れますので、フルオートからオートタイプへ変更することでお安く給湯器を交換することができます。24号フルオートだと17万3千円かかるのが、20号オートタイプへ変更することで15万6千円になりますので、1万7千円出費を抑えることができます。※シャワーと台所の同時使用など

次に、給湯器は故障する前に交換しましょう、しかも「夏」に交換することで出費を抑えることができる場合があります。弊社では、給湯器の交換工事は、例年11月から翌2月までが繁忙期になります。繁忙期は、仕事の依頼が多く工事スケジュールも1ヶ月先まで埋まっていることも多いため、セールを打つことも少ないです。逆に、ゴールデンウィーク明けから夏は、給湯器交換が少ない時期になりますので、セールを行い通常より安い価格で販売することもあります。給湯器の耐用年数は約10年ですので、設置から10年が経過したら故障前する前に、できれば給湯器が安い夏にお問い合わせください。突発的な出費はできるだけ抑えましょう。

また、保証は必要に応じてということです。弊社では、工事保証は10年間、機器に関しては、メーカー保証のみ(1~3年間)となります。機器にあらかじめ長期保証を付与している業者様もおりますが、弊社では、長期保証(5年、7年、10年)につきましてはお客様がご希望される場合、ノーリツの安心プランS(ノーリツの延長保証制度)をご案内しております。確かに、10年間保証は安心ですが、その分の費用は必ず価格に上乗せされています。弊社では、基本的にはメーカー保証で、延長保証はお客様が必要性に応じて選択するというスタンスを取っています。

最後に、公的な補助金制度を利用することで安く給湯器を交換できます。東京都内にお住まいの個人のお客さまで、エコジョーズ(省エネ給湯器)を設置される場合、東京ゼロエミポイントの利用が可能です。商品券11,000円とLED割引券1,000円分を付与されますので、申請されることをおすすめします。申請はお客さまご自身で行っていただく必要がありますが、弊社側で発行が必要な書類(領収書、納品書、対象製品証明書)をご希望のお客さまに送付させて頂きます。

・家族構成により24号から20号、フルオートからオートに変えることで出費を抑える
・アイテックでは、閑散期である夏にセールを行い、通常より安く給湯器を販売することがある
・長期保証コミの価格は当然割高。延長保証は必要に応じて選ぶ
・都内在住の個人のお客様がエコジョーズを設置すると、東京ゼロエミポイントに申請できる

お問い合わせ先

株式会社アイテック
TEL:0120-532-800 FAX:03-3399-7782
URL:https://www.aitecs.co.jp
E-mail:sakura@aitecs.co.jp